『必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意』を読みましたのでレビュー。
この本はプロブロガーであるネタフルのコグレマサトさん(@kogure)と 和洋風KAIのするぷさん(@isloop)によって書かれた本です。
100個のテクニックについて1つづつ解説があるため読みやすくブログ初心者のわたしは大変勉強になりました。
2012年に書かれた本ですのでWebサービスなどは一部終了してしまったものもありましたが、基本的な部分は3年たった今でも十分な内容でした。
「まだ自分を知らな入っ人」に向けて書くことからすべてが始まる
読者の大半は「まだ自分を知らない人」
これは100のテクニックに入る前の『はじめに』の部分にかかれていた言葉です。
どのブログもほとんどが検索エンジンからのアクセスになっていて、このブログも現在は8割以上が検索エンジン経由のアクセスとなっています。
そんな人たちに興味をもって読んでもらえるかは文章で大きく変わることを教えられました。
デジカメを買った話を例として取り上げていましたが、
『デジカメ』や『いつものメンバー』という言葉使いでは何を誰と買ったのかさっぱり伝わりませんしわかりません。
これではせっかくこのブログを見にきてくれたのに興味を持ってもらえません。
もし自分がこんなブログにたどり着いたら読まずに即離脱ですね。
目的意識を持ってブログを書く
では、どうんなブログを書いたら興味をもって読んでもらえるのか?
この本には『発信する情報を通じて他人の役に立ちたい』『自分の考えや感じたことを発信したい』と考え書いているブログはよく読まれているということが書いてあります。
僕がブログを書き始めた理由は『インプットした情報をアウトプットして頭の中を整理する』でした。
ただアウトプットするだけでなく、読んでもらえるような内容にしてアウトプットしなくてはいけませんね。
『もし自分がこのブログにたどり着いたら読みたいような内容か?』
『他の記事も読んでみたくなるような内容か?』
ということを意識していきたいと思います。
まとめ
ブログを書いていてそこそこ見られている人には当たり前の内容なのかもしれないのですが、自分にはこの『はじめに』の部分がとても参考になりました。
もちろん100のテクニックも初心者ブロガーの僕にはどれもためになることばかりが詰まった本です。
初心者ブロガーは必読です!
100のテクニックが書いてありますので初心者だけでなくブログを書いている人であれば読む価値は十分あるはずです。
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