新居に引っ越してから1年が経とうとしていた先日、我が家の庭をウロウロする見知らぬおばさん。
直感的に「ヤバい奴が来た」と思った矢先に目が合い窓コンコン。
うわーと思いながら話を聞くと『裏の畑使ってくれない?好きにしていいから』と。
畑には興味があった僕たち夫婦はちょっと気になり『え〜でも借りるにお金いくらかかるんですか?』と聞き返すと『お金なんていらないからタダでいいわよ〜』と。
タダでいいならこんないい話はないと思い『タダでいいなら…』と言うとそのおばさんは名前と住所を言って帰って行ってしまいました…
タダより高いものはない?
こんな感じで急にタダで使っていいと言われても良くわからない僕ら。頭に浮かぶには『タダより高いものはない』の言葉。
土地の事なら不動産の人ということで土地購入時にお世話になった不動産屋さんに電話してみました。
僕『裏の畑をタダで貸してくれるというのですが本当にタダでいいのですかね?』
不動産『貸主がタダでいいと言ったら基本タダで大丈夫ですよ。ただし、気持ちでお酒1升は持って行ってください』
本当にタダでいいんだ、と感心してると続けて
不動産『畑タダはよく聞く話です。貸す側としては草刈りだったり土地の管理をしなくても良くなり、借りる側はタダで畑が使える。管理まで手が回らないからそれだったら畑として使いたい人に管理して使ってもらった方がお互い良いわけです。本当に借りるならちゃんとしてくださいね』
と色々教えていただきました。
タダの条件?
突然来た畑の話をまとめると
- 基本タダで良い
- 広さはかなり広い(余裕で家が建てられる)
- 現状草ボウボウ
でございます。
これをタダで使う条件的なものは
- 基本的には好きに畑として使ってもらって構わない
- 草はキレイにしていていてね
となるわけですね。
草はキレイにが結構難易度高そう…
しかし都会ではこんなことまずないのでしょうが僕の住んでいるような東北の田舎では突然やってくるから驚きます。
まとめ
ということで2016年春畑はじめます。
僕も嫁さんも畑の知識『ゼロ』。雰囲気でやってみます。